低スペのWindows環境でもDocker依存せずにMSYS2単体でリア充するために、セットアップ内容を整理したのでメモ
過去記事
過去記事もいくつかあるので、再度このページにまとめようと思います
MSYS2: 本体
MSYS2: 設定
- Looks → Transparency → High
- Looks → Cursor → Block
- Text → Font → Ricty Diminished Discord for Powerline
- Text → Font smoothing → Partial
- Text → Locale → ja_JP
- Text → Character set → UTF-8
- Window → Scrollback lines → 10000
- Window → Default size → お好みでいじる
いつも使うパッケージもろもろをインストール
1 | $ pacman -S openssh git tig vim make ctags tree awk curl rsync python |
エクスプローラから開けるようにする
- インストールディレクトリ(以下
c:\msys64
)にPATHを通す c:\msys64\msys2.ini
を開いて、CHERE_INVOKING=1
,MSYS2_PATH_TYPE=inherit
とする
1 | $ cat /c/msys64/msys2.ini |
- 任意のディレクトリをエクスプローラで開いて、アドレスバーに
msys2
で実行(msys2 vim .
でvimが開く)
起動時のPATHがmsys2のディレクトリになるのを変えたい
前項の設定で、inheritを設定すると起動時のPATHがmsys2のディレクトリになってしまう場合
1 | // .bash_profileのどこかに書く |
MSYS2からアプリを開く
Windows側のアプリを起動したり、URLやPATHなどを渡すと、関連付けしてあるアプリで開いてくれます
1 | $ start cmd |
その他
msys64/msys2_shell.cmd
をエディタで開き、以下の行を変更
変更前:rem set MSYS=winsymlinks:nativestrict
変更後:set MSYS=winsymlinks:nativestrict
その後、msys64/msys2_shell.cmd
を管理者実行