Apache JMeter - Apache JMeter™
10年ぶりぐらいにJMeterを使ってみました、バージョンもすっかり上がって5.x系になっていました
インストール
nobiki/gandamuにもスクリプトを置いています
1 | sudo mkdir -p /usr/local/src/jmeter/ |
注意点は4行目です。GUI実行時に一部の機能が権限エラーとなるので、root権限になっている場合は、あらかじめ実行ユーザ権限に変えておきます
実行
こんな感じの実行スクリプトをPATHの通った所に置いています。jmeter
はCUIで実行する際に使用するので、jmeter-gui
という名前にしています
1 | $ cat ~/bin/jmeter-gui |
ブラウザを操作してシナリオ作成
JMeter でシナリオを書く時に HTTP プロキシサーバを使えば少し捗るかもしれないメモ - ようへいの日々精進XP
上記ブログを参考にHTTPプロキシサーバを設定していきます。詳しい手順はリンク先におまかせして、手順の概要のみメモしておきます
- スレッドグループを作る
- スレッドグループに、ロジックコントローラ -> 記録コントローラ を作る
- テスト計画に、HTTPプロキシサーバ(HTTP(S) Test Script Recorder)を作る
- HTTPプロキシサーバに、上で作った記録コントローラを見るよう設定する
- ポートなどを設定して、プロキシサーバを起動
- Chromeの設定でプロキシサーバを設定する
- Chromeでアクセスすると、記録コントローラにシナリオが記録されてく
SSLの設定
How to Record a Scenario With JMeter - Jmeter - OctoPerf
jmeterは、実行ファイルのあるbin/
ディレクトリに認証局を生成します
1 | $ ls -l /usr/local/lib/apache-jmeter-5.1/bin/ | grep RootCA |
この認証局をブラウザに設定します(ここではChromeの場合の例です)
- 設定 -> 詳細設定 -> 証明書の管理
- 「認証局」を選んで、ApacheJMeterTemporaryRootCA.crtをインポート
- 常に信頼する設定にする
以下は必要ないかもですが、設定したのでいちおうメモ
1 | // debianの場合 |